たくみや!お料理教室【 ぶり一本さばく会 】
10kgを越える大きな魚体を
いじりまくってみたくない?
参加者募集中ー└(゜∀゜ )┘
ちょっと、【ぶりについて】
お話ししますね。
(^○^)
西の年取り魚として昔から年末年始に
食べられていたお魚です。
東の年取り魚は、「鮭」
近年、北海道でも漁獲されるようになり
全国的な年取り魚となってきました。
(^o^ゞ
出世魚と呼ばれる【ぶり】は
地域によって呼び名が変わりますが
関東では
モジャコ
↓
ワカシ
↓
イナダ
↓
ワラサ
↓
ぶり
と、大きさによって
呼び名が変わっていきます。
ちなみに「ハマチ」は、
ワカシやイナダサイズのものを
関西方面での呼び名で
流通過程で、養殖ものが
そのサイズが多く流出したため
養殖→ハマチ
の図式が、一人歩き
していったようです。
(*゜∀゜)=3
【ぶり】って、実は
赤身のお魚なんです。
知ってましたか?
まったく赤くないのですが
ヘモグロビンやミオグロビン
たんぱく質量など成分の量で
赤身に分類されるんです。
なので、
成熟した【ぶり】になると
やや黒みがかった、白い身になっているので
鮮度が悪い訳ではありません。
ちなみに、「鮭」は、白身なんです。
スーパーなどで、【ぶり】を
お買い物をするとき
「天然ぶり」「養殖ぶり」
と、記載してあるはずです。
「魚の脂」を好むようになった
現在の嗜好性によって
「養殖」は、脂を多く含んだものになります。
もちろん
「天然」も、ぶりの脂があって美味しいです。
もともと、「アブラ」→「ブラ」→「ぶり」
と、呼び名が変化していった魚なので
ぶりの脂は、特徴のひとつです。
長くなりそうなので
「養殖」と「天然」の違いは
調理性、寄生虫の問題、味わいなど
当日、お話ししますね!
それから
ぶりの仲間たちもお話ししていきます。
今のうちに学んでおけば
一年中、この手のお魚に苦労は
しなくなります。
さて、
当日1月25日 15時から
参加者募集中ですが
内容は
●【ぶり】をまるごと
さばきあってもらいます。
●自由に料理をしてもらって構いません。
が、僕の方でレクチャーもいたします。
・お刺身
・カルバッチョ
・煮付け
・照り焼き
・フライ
※一度に色んなことを学べるチャンス
だと思います☆
●実食、懇談会
今年一発目なので
和気あいあい楽しみましょう♪
(ワンドリンクサービス)
(二杯目以降有料)
土曜日の15時からですが
かなり、大がかりな
お料理教室のため通常営業は
いたしません。
【ぶり一本さばく会】
1月25日 15時から
会費 5000円
(ワンドリンク付)
持ち物 包丁、エプロン
ぶりの解体、さばき方
ぶり料理(刺身、揚げ物、煮物など)
実食懇談会
参加方法
こちらに、名前を付けて
お返事ください。
└(゜∀゜ )┘
お待ちしてまーす☆
たくみや代表たけすえ
電話0354935070